2012年9月13日
より大きな地図で 登山 を表示
AndroidでMy Tracksを使用して作成
7時登山口に到着。
付知峡の不動の滝に向かう途中で林道入り口の看板がある。
熊出没注意。
ヤマジノホトトギス |
500mlの水筒とおなじくらい |
シダがやたらと大きい。
道を一度ロストしたが、すぐに復帰した。
左に巻いていく道があるように見えたが構わず真っ直ぐ登ってしまった。
岩が苔むして滑り易く、岩と岩の間の砂も踏むと抜け落ちたりした。
伏流水が砂を底から削ったのだろうか?
沢の水は手をつけるとジンジンしてくるほど冷たくて、透明でおいしそうに見えた。
沢から上ってくる空気が冷たくて寒いくらいだ。
何気なく背中を触ると、ぬるぬるしたグミみたいなものが手に触れた。
服の中に入ってるのに気づかないなんてそんなこと・・あるな。
これがヒルか。
気持ち悪いからもう触りたくないが、放っておくと血を吸われる。
勇気をだしてヒルをつかんでポイッと捨てた。
タバコの火を押し付けるとか塩をかけるとかそんなこと考える余裕は全く無かった。
人生初のヒルに精神的ショックが大きくて自分でもわかるほどテンションが下がってしまった。
沢から離れるまで座って休憩することもできない。
「水終」の看板から沢を離れて登っていく。
山頂付近にウサギがいた。
意外に速くてカメラが間に合わなかった。
12時山頂到着。往復5時間のコースに片道5時間かかってしまった。
足腰が本格的に弱ってると痛感した。
切り開いてあって見晴らしが良い。日差しが暑い。標高が高いためか雲が近い。
関連記事
0 件のコメント:
コメントを投稿